≪書籍データ≫
著者:
樹川 さとみ イラスト:
桃栗みかん
発売日:1995/02
定価:¥ 500
ASIN:4086140411
前編に続いて後編です。
16.氷牙の剣
17.夢の夜 夜のまぼろし
18.栗色の神の乙女
19.誤解ゆえに愛ゆえに
20.わすれな草
21.謎歌
22.毒薬の効能
23.無名の騎士
24.擬態
25.妖精たちの夜
26.戦士の血
27.不法裁判
28.砕けた指環
29.真実の迷宮
20.最後の竜
21.ひらかれた扉
前編はアイリが魔術士サイのところで、魔法をかけてもらったところで終わってます。
その後はどうなったのでしょうか?
ふと、Amazonをのぞいて見て、この本すでに在庫がないことに気がつきました。
う~ん。確かに古いかも。
イーブックオフにはなかったです。でも、普通にお店にはあるかも?
地元じゃあったんですけれど。(・・・コバルト文庫なので105円で)
良い本だと思うんだけど、ちょっと前のはどんどんなくなっちゃうんだなぁと実感。
それでは肝心の感想は、というと・・・
私的には、
キサル最高!!
思春期なんですよ。きっと
このセリフに惚れました
もう、ク・オルティスより年下なのに達観してるし、実は彼女いるし。
シファさんってどんな人なのかすっごく気になりました。
でも名前しか出てこないんですよね~ 美人じゃないけどかわいい人だよってキサルはいってますけど。
う~ん、残念。。。
あとは、前半、17章のあたりがちょっとごちゃごちゃしてるなぁという印象。
武術大会ということで、登場人物が大勢でてくるのですがちょっと多すぎ。
誰がどのセリフを言ってるかはっきりしないので、読みづらいです。
そのほかは、特に気になりませんね。
すっごくよくまとまってると思います♪
全体的には暗めの話なのに、ところどころ笑えるところがあってとてもおいしいです。
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